子供の歯並びの影響
子供の歯並びの悪さは成長する上で以下のような悪影響を及ぼします。
正しい歯みがきが難しくなる
歯並びが悪いと、歯同士の凸凹が多いため、歯ブラシを当てにくい状態になります。その結果、歯垢が残りやすく、その歯垢が酸を出し続けることでむし歯や歯周病につながるリスクも高まります。
出っ歯やオープンマウスになる
歯並びが悪いと、いわゆる「出っ歯」状態になりやすく、場合によっては前歯が上唇を引き上げる形で自然と口が開いてしまう「オープンマウス」になることもあります。オープンマウスは唾液の量が減ってしまい、口内が乾燥しやすいため、むし歯や口臭が発生しやすい傾向にあります。
消化器官への負担が大きくなる
歯並びが悪いと、食べ物をしっかりと咀嚼できないまま飲み込んでしまい、消化器官の負担が大きくなります。これが胃炎や胃痛の原因になることもあります。
歯並びにコンプレックスを感じる
特に思春期を迎えたお子様は、歯並びにコンプレックスを感じることがあります。その結果、消極的になったり、内向的になったりすることもあります。さらに、歯並びを気にするあまり、誰かと会話する際に口を手で覆う癖がついたり、会話すること自体に抵抗を感じたりする場合もあります。
歯列矯正は、思春期よりも少し前に行うのがおすすめです。お子様の将来のためにも、小さなうちから歯並びを見てあげるようにし、気になることがある場合は当院までお気軽にご相談ください。
秋田市泉中央の松田歯科医院 基本情報
院名 | 松田歯科医院 |
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住所 | 〒010-0917 秋田県秋田市泉中央2−6−12 |
電話 | 018-863-2290 |